ADHDの新薬インチュニブ、小学生の息子が服用始めました!5日目の記録

先週の木曜日からインチュニブの服用を開始した小学2年生の息子・とらちゃん。

本日で服薬5日目を迎えます。

昨日は衝撃のおねしょ事件から始まった1日でしたが、今日は無事朝を迎えることができました。

本人も念のためオムツをし、夜中にも目覚めてすぐにトイレに行っていましたので、気にしながら寝ていたのかも知れませんね。

薬の服用前は、時間にルーズになってしまっていたため、なかなか朝食も予定時間に終わらせることができませんでしたが、昨日は上手く行きました。

試しに今日は、「お薬を飲むから、時間になったら自分の部屋にきてね。」と言い残し、わざと離れて私自身の用意をしていました。

来るかな、来るかな…と楽しみに待つこと5分、10分…。

いくら待っても、とらちゃんの姿は現われません。

しびれを切らして、ダイニングに戻ってみると…。

案の定、まだ半分も食べ終わっていませんでした(>_<)

やっぱり、昨日はたまたまだったようです…_| ̄|○

とりあえず、食事を早々に切り上げさせ、インチュニブの服用タイムにうつります。

ゼリー型オブラートのおかげで昨日は1発で飲むことができたとらちゃん。

今日もゼリーごと錠剤を口に含みますが…。

「あ、ミスった!」

どうやら錠剤だけ残ってしまったよう。

少しグズグズと言いながらももう一度チャレンジ。

何とか2度目で飲み込むことができました。

はやくオブラートなしで飲めるようになって欲しいのですが、当分は必需品になりそう。

とらちゃんの特性から考えると、一度これで飲む習慣が身についてしまうと、しばらくは止められなくなるはず。

とりあえず、ご機嫌に服用を続けてもらうためにも、同じゼリーを5つほどネットで購入しておきました。

先週の金曜日や土曜日に比べると、またまた反抗的な態度が随所に見られるようになってきたのが少し気になりますが、とりあえず学校へと送っていきます。

帰りは、みんなから10分ほど遅れての下校。

どうやら、図書の時間があったのに借りた本を持っていくのを忘れて少し落ち込んでいます。

他の授業中は静かにしていられたのかと尋ねると…。

「自分の力で静かにしないと、授業中黙っていることはできないんだね。」

と今さら当たり前のことに気がついた様子^^;

とりあえず、静かにできなかったんだな…と思いつつ、「うん、良いことに気がついたね!」と全力で褒めておきました(笑)

その後、いつもの習い事に行ったのですが、迎えに行くと私の姿を見て、先生が駆け寄ってきます。

前回は奇声、その前は立ち歩き…と前科がたくさんあるとらちゃんのこと。

さあ、今回は何をやったのだろう、と身構えていると…。

「今日は、何だか静かだなと思ったら、ぐっすり眠ってしまって、全く起きなかったんです。」

とのこと。

これまた、昨日の朝のおねしょに引き続き衝撃の事態です。

私もそうなのですが、小さい頃からほとんど昼寝をしないとらちゃん。

妹のねこちゃんはよくほぼマンツーマンの英会話の授業中に爆睡するという荒技を成し遂げてくれるのですが、とらちゃんは車に乗っていても居眠りをすることはありません。

そういえば、学校からの帰宅時にも何だか元気がなさそうに見えました。

その時は、てっきり大好きな図書の本を借りられなかったからだと思っていたのですが、きっとすでに眠たくて思考が停止していたのでしょう。

そういえば、ドクターからも、インチュニブの一番大きな副作用は傾眠だと教えられていたのを思い出しました。

特に昨夜は、自分の好きな算数の難問が上手く解けず、9時過ぎまで机に向かっていました。

普段は8時過ぎに寝るとらちゃんにとっては、1時間ほど遅い時刻です。

さらに、前の日におねしょしたこともあり、夜中に何度も目を覚ましていました。

とりあえず、その日の習い事はそこまでで切り上げ、急いで家路につきます。

帰りの車の中で、「寒い」と震えていたのも気になります。

もしかするお、習い事の教室で上着も着ずにうたた寝していたせいで風邪をひいてしまったのかも。

その後、夕食も食欲満点で食べていたので、杞憂かもしれませんが、今日は大好きな算数プリントは止めにして、妹のねこちゃんと3人で楽しくトランプをし、早めに床につくことにしました。

何とか8時過ぎには眠りについたとらちゃん。

明日は眠気の副作用が出ませんように…。

そして、少しでも静かに座っていられますように!

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