発達障がい児、運動会に臨む!天気編

広汎性発達障がいを持つとらちゃん。

この週末、小学校生活3回目の運動会を迎えます。

運動会といえば気になるのがお天気ですよね。

実は、とらちゃん、運動会シーズンに関係なく、毎朝、目を覚ましたら、私のスマートフォンで天気予報をチェックするのが日課。

今回は、運動会前に天気を必要以上に気にする発達障がい児の日常をお伝えしましょう☆

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発達障がい児、運動会に向けて天気チェックに余念なし!

電車、数字、天気・・・。

とらちゃんの大好き(こだわり?)ベスト3に入るのが天気予報

しかも、それが自分の運動会の開催を左右するとなると、その興奮具合は並大抵ではありません。

この時期、発達障がいの良さも悪さも全部むき出しにして、毎日、テレビやスマホ、新聞の天気予報とにらめっこするとらちゃん。

今年のように、雨が予想される場合は、もはや尋常ではいられません^^;

こういうとき、発達障がい児・とらちゃんの良いところは、最後の最後まで追究する点。

まるで天気予報士の試験でも受けるのか??というような本を図書館で借りてきて、必死で天気の研究をしています。

とらねこママにはよく分からない、等圧線?や気象衛星?からの情報を何とか読み解こうと頑張っているのです。

でも・・・

これが度を過ぎてしまうのが、この発達障がいというものの辛いところ。

着替えをするのも、食事をするのも、寝るのも忘れて、ただ自分の気になる天気だけにのめり込んでしまうのです。

寝食を忘れる・・・という程度なら、まだ他の人にそれほど迷惑をかけることはありませんが、だんだんと授業中にも天気の話を独りブツブツ・・・、運動会の全体練習でも、校長先生が天気の話に触れようものなら、とらちゃんの独演会が始まって・・・_| ̄|○

過ぎたるは及ばざるがごとし

まさに、発達障がい児・とらちゃんのためにあるような言葉ですね・・・。

ズバッと晴れ!と決まれば、こんな悩みも吹っ飛ぶのでしょうが、また、今年は運の悪いことに、運動会の予定日だけでなく、その予備日さえ、台風や秋雨前線の影響で大雨になりそうな予感。

大阪北部地震や台風21号で被災した地域だということもあり、ママたちの間でも本気で、運動会が中止になるのではないか・・・と囁かれるほどの状況です。

発達障がいを持つとらちゃんが気になるのも仕方ないといえば仕方ないことなのですが・・・。

運動会の練習のため、そうでなくても、時間割などの予定が変わりやすく、なかなかスケジュールが見えない状況におかれ、不安定なとらちゃん。

さらに、台風の進路が日々コロコロと変わる現状で、落ち着きをなくすのは致し方ないこと。

でも、小学校3年生にもなると、周りの子どもたちは、何とかその気持ちを抑え、たとえ報われないかもしれなくても練習に取り組みます。

そんな中、和を乱すようなとらちゃんの様子に、1人、また1人・・・と腹を立てる子が出てくるのも当然といえば当然。

先生も、とらちゃんのことを適度に褒めたり叱ったり、緩急使い分けて、何とかみんなのモチベーションを維持しようと頑張ってくださっているようなのですが・・・。

こんな現状を脱するためにも、何とか、天気予報、ズバッと晴れ!になってほしいものです・・・期待薄(>_<)

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